こんにちは、ペガ子です!
アニメ「深夜!天才バカボン」第10話『天才ハジメ』を視聴したので、早速ネタバレあらすじと感想を書いていきます!
前回はリアル天才バカボンとして、この家族がリアルに存在するとしたらハジメが経済的に負荷を負うだろうというのをガチでドラマ化していました。ちょっと重くてしんどかったんですが、少しだけハジメ目線で続きを見せてくれています。なに?制作側は結構気に入ってんの?て感じですけど、ちゃんといつものノリに戻りますのでご安心を。
では”深夜!天才バカボン10話ネタバレ感想!ウナギイヌ次の主役はお前だ!”と題して本日も行ってみよ〜!
目次
深夜!天才バカボン10話『天才ハジメ』ネタバレと感想!|登場人物・声優
まずは登場人物紹介です。
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- バカボンのパパ (声優:古田新太)
- 主人公なのに実は名前の設定がないバカボンのパパ。息子であるバカボンの主役の座を奪い取ってしまった父である。
- 元祖声優は故・雨森雅司。原作者・赤塚不二夫の希望で雨森氏は専任だったが没後は声優は変更を繰り返している。
- 今作では劇団俳優としても実力のある古田新太が担当する。古田氏自身、声優の経験はあるがシリーズでは初。
- バカボン (声優:入野自由)
- 連載当初主人公だったのに、濃すぎる父に主役を奪われた一家の長男。
- 元祖声優は山本圭子。かつてはサザエさんで花沢さん役をしていた方だそう。
- 今作では「おそ松さん」のトド松役だったイケボの入野自由が担当。
- バカボンのママ (声優:日高のり子)
- こちらも名前の設定がないバカボンのママ。美人で優しく頭の良い良妻賢母の代名詞。
- 元祖声優は増山江威子。アニメ化のたび声優陣が変更されていく中、こちらも原作者・赤塚不二夫の希望で専任となっていた。
- 今作では初の声優変更を行い、「タッチ」の浅倉南役で有名な日高のり子が担当。
- ハジメ (声優:野中藍/リアル編:内山昂輝)
- バカボンの弟。生まれてすぐに言葉を話すようになったりと、もはやIQレベルの問題じゃない天才児。
- 元祖声優は「サザエさん」のタラちゃん役で有名な貴家堂子。今作では「魔法少女まどか☆マギカ」佐倉杏子役を演じた野中藍が担当。
- 本官 (声優:森川智之)
- こちらも名前の設定がない、バカボンの住む町のおまわりさん。「ピストルのおまわりさん」という異名を持つ、バカボンのパパの幼馴染である。
- 元祖声優は「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじで有名な故・田の中勇と「銀河鉄道999」の車掌役でも有名な故・肝付兼太。
- 今作では「NARUTO」の四代目火影・波風ミナト役でも有名なイケボ声優、森川智之が担当。
- レレレのおじさん (声優:石田彰)
- バカボンの住む町のご近所さんで、和服姿に下駄履き竹ぼうきで掃除をしまくる電気屋の社長である。元祖声優は故・槐 柳二。今作では「ガンダムSEED」アスラン・ザラでも有名なイケボ声優、石田彰が担当。
- ウナギイヌ (声優:櫻井孝宏)
- うなぎの母と犬の父を持ちヒト語を話せる。浜名湖出身。声優は「おそ松さん」のおそ松を担当したイケボ、櫻井孝宏。
深夜!天才バカボン10話『天才ハジメ』ネタバレと感想!|あらすじ
◆『天才ハジメ』
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プロローグとして、前回のリアル天才バカボンのハジメが、実は離婚協議中なんて重たいドラマが展開されます。でもね、パパが割って入ってくれました。いつもの面白いノリの方がパパもいいらしい。
ということで始まります、いつもの可愛いハジメちゃんが悩んでるとこから。

ファッションデザインもプロ級でデザイン学校からのスカウトが、量子力学の論文もマサチューセッツ工科大学などの一流大学から評価され、スカウトされているハジメは進路に悩んでいました。海外に留学するとなると家族と離れなければならない。天才とはいえまだ幼児のハジメには、それが辛かったのです。


とにかく、スカイプでマサチューセッツ工科大学の先生と話をしてみると席を外したハジメでしたが、しばらくすると落ち込んだ顔で帰ってきました。
「僕の理論を証明するために、タイムマシンを作ると言ったら笑われた。」
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落ち込むハジメをよそに、家族はタイムマシンと聞いただけで心躍り、こう言います。
「スゴイ!作ってよ!」
自分の理論を否定され落ち込むハジメにとって、疑うこともなく自分を信じてくれる家族の言葉は心強く嬉しいものでした。ハジメは奮起します。
「タイムマシン作ってみるよ!」
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ところが、タイムマシンが出来たのはいいが、そもそも一番マトモそうなママですら100均やハンズで材料が買えると思ってたわけで、この家族、タイムマシンをどう活用するのかさっぱりわからない始末。
前回の「リアル天才バカボン」や3話の高橋克典が出演したシーンにタイムトリップする家族に、ハジメは苦言を呈します。
「これじゃ再放送と思われる。」

すると、バカボンがまともな提案をしました。
30年後の世界を見てみたい。
そして、30年後の世界へ旅立つバカボン一家が見たものは・・
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世界はファイナル◯ァンタジー・・太陽はリモコンで切換え、レレレのおじさんはホログラム・・


首の後ろに穴を空け、パソコンと繋がることができると聞いたパパは早速上野クリニックへ向かいます。穴を空けたパパは早速ジャックにマイクを取り付けると・・
カラオケになりました。

そしてロボットになったウナギイヌにも出会います。この世界では「天才バカボン」の主人公がウナギイヌに取って代わられ、バカボン一家もパパが降板し代わりに長男「ヨシダくん」というキャラが登場していました。

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パパは自分が降板していることにショックを受け、早く帰りたいとタイムマシンに「2018」年と入力した・・つもりが桁を間違って「20180」年と入力してしまったのです!

そこは、こんな世界でした。
深緑色のヌメヌメとした大地・・のようにひしめく生物、それはよく知る彼の末裔でした。
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深夜!天才バカボン10話『天才ハジメ』ネタバレと感想!|まとめ
今回は”深夜!天才バカボン10話ネタバレ感想!ウナギイヌ次の主役はお前だ!”と題してお送りしてきました。
なんかね、最近バカボンに家族愛を見るようになってきてしまったペガ子です。
タイムマシンと聞いてもよく理解していないおバカな家族だからこそ、天才幼児のハジメが言うことをそのまま受け入れてくれたんだと思うんです。下手に教養があって常識に囚われるようになると、人を疑うようになるのかもしれないな、と。
そういう意味で言うと前回のパパのセリフ「馬鹿な父親でいたい」というのも理解できるんですよ。理屈抜きで、ただひたすら愛し一緒になって遊んでやる、信じてやる。そんな家族なのかな、と。
それにしても30年後はここまで行きますかね!?だいたい昔から未来のインフラや街並みはこういう描き方になってるけど、ここには至らないんですよね。使ってるアイテムは予想図通りだったりするけど。20180年は地球自体もたないのであり得ないとは思いますが・・ウナギイヌかぁ。未来の生物なのかもしれませんね、確かに(笑)
ところで、今回ハジメちゃんの年齢に関して疑問におもったので、それに関する記事も書いてみました。よろしければこちらもどうぞ。↓↓
さて次回は11話、『みなさん、さようならなのだ!』。
ん?全12話じゃなかったっけ?またタイトル通りじゃないのかな(笑)・・まぁいい、受けて立ちましょう。
では、今日はそろそろこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!