こんにちは、ペガ子です!
アニメ「深夜!天才バカボン」第5話『深夜の限界に挑戦する/模範的な深夜!天才バカボン』を視聴したので、早速ネタバレあらすじと感想を書いていきます!
では”深夜!天才バカボン5話ネタバレ感想!視聴者離れに拍車か”と題して本日も行ってみよ〜!
深夜!天才バカボン5話ネタバレと感想!| 登場人物・声優
まずは登場人物紹介です。
- バカボンのパパ (声優:古田新太)
- 主人公なのに実は名前の設定がないバカボンのパパ。息子であるバカボンの主役の座を奪い取ってしまった父である。
- 元祖声優は故・雨森雅司。原作者・赤塚不二夫の希望で雨森氏は専任だったが没後は声優は変更を繰り返している。
- 今作では劇団俳優としても実力のある古田新太が担当する。古田氏自身、声優の経験はあるがシリーズでは初。
- バカボン (声優:入野自由)
- 連載当初主人公だったのに、濃すぎる父に主役を奪われた一家の長男。
- 元祖声優は山本圭子。かつてはサザエさんで花沢さん役をしていた方だそう。
- 今作では「おそ松さん」のトド松役だったイケボの入野自由が担当。
- バカボンのママ (声優:日高のり子)
- こちらも名前の設定がないバカボンのママ。美人で優しく頭の良い良妻賢母の代名詞。
- 元祖声優は増山江威子。アニメ化のたび声優陣が変更されていく中、こちらも原作者・赤塚不二夫の希望で専任となっていた。
- 今作では初の声優変更を行い、「タッチ」の浅倉南役で有名な日高のり子が担当。
- ハジメ (声優:野中藍)
- バカボンの弟。生まれてすぐに言葉を話すようになったりと、もはやIQレベルの問題じゃない天才児。
- 元祖声優は「サザエさん」のタラちゃん役で有名な貴家堂子。今作では「魔法少女まどか☆マギカ」佐倉杏子役を演じた野中藍が担当。
- 本官 (声優:森川智之)
- こちらも名前の設定がない、バカボンの住む町のおまわりさん。「ピストルのおまわりさん」という異名を持つ、バカボンのパパの幼馴染である。
- 元祖声優は「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじで有名な故・田の中勇と「銀河鉄道999」の車掌役でも有名な故・肝付兼太。
- 今作では「NARUTO」の四代目火影・波風ミナト役でも有名なイケボ声優、森川智之が担当。
- レレレのおじさん (声優:石田彰)
- バカボンの住む町のご近所さんで、和服姿に下駄履き竹ぼうきで掃除をしまくる電気屋の社長である。元祖声優は故・槐 柳二。今作では「ガンダムSEED」アスラン・ザラでも有名なイケボ声優、石田彰が担当。
- ウナギイヌ (声優:櫻井孝宏)
- うなぎの母と犬の父を持ちヒト語を話せる。浜名湖出身。声優は「おそ松さん」のおそ松を担当したイケボ、櫻井孝宏。
バカカタ (声優:小野大輔)- テレ東のプロデューサー。実在する人のディスリなのかは不明。声の担当は「黒執事」のセバスチャンでも有名なイケボ、小野大輔。最近こういった粗野なキャラ役が増えてきたのは本人のキャラのせいなのか・・?
深夜!天才バカボン5話ネタバレと感想!| あらすじ
◆深夜の限界に挑戦する
バカボン一家が眠りについている夜、今日も扉を叩く音がする。
今回の来訪者はテレ東のプロデューサー、バカカタ。バカボンのパパに話があるという。
深夜なんだから何でもあり、とにかく面白いことを。そして下ネタあり、コンプラ無視のネタばかりを口にするバカカタ。バカボンのパパは面白がって、バカボンを連れ立って行動を共にするのだが・・。


◆模範的な深夜!天才バカボン
結局テレ東の部長が止めに入り、模範的なファミリー向けアニメに生まれ変わった「天才バカボン」なのだが、ちっとも面白くない。本来ルール違反やコンプラ無視の面々が勢ぞろいしているこのアニメで、突然模範的なストーリーを入れ込もうとしたものだから、キャラクターのストレスは溜まり、一気に爆発。大惨事に見舞われてしまうのだった・・。
深夜!天才バカボン5話ネタバレと感想!| 感想
今回は”深夜!天才バカボン5話ネタバレ感想!視聴者離れに拍車かけた回かも”と題してお送りしてきました。
もともと、天才バカボンはキャラが不条理というか、小学生レベルの下ネタを連発したり、困ったらすぐ脱いだり拳銃ぶっ放したり無茶苦茶するんで、そういう意味では原作に忠実なんでしょうね。でも、今回の5話は、実際のところ無茶苦茶なようで、ギリのところで回避するよう大人が頭使って考えている。そこが微笑ましいという方もいるし、ニッチなポイントでドはまりする方もいるし、一方でもうダメ、離脱する!という方もいらっしゃったようです。
今回は視聴者がごっそり離脱するリスクを含んでたんじゃないかなぁ。そこ分かってやったならチャレンジャーですよね。今後の明暗を分ける回だった気がします。
にしても、最後90秒余ったからバカカタなんか面白いこと言います、ていうノリはバラエティ的というかなんというか。というか、なんで90秒も余ったんだよ。ってそこがちょっと意味わかんなかったです。自由過ぎるでしょ。
今回のリベンジは、次回ちゃんとやってくれるのでしょうか。次『アニメは大変なのだ』。漫画家の裏側とかやるみたいですね。私、こちらは興味あるので期待したいです。今回の分は、しっかり回収していってほしいですね。頼みますよ、バカボン。。
では、今日はそろそろこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!