こんにちは、ペガ子です!
2018年7月7日(土)からアニメ「はたらく細胞」が始まりましたね!
この作品は漫画家・清水茜が「月刊少年シリウス」(講談社)で2015年3月号より連載中の漫画をアニメ化したものです。
人間の細胞を擬人化したという、その設定を聞いただけで「面白そう!」と思った私、早速第1話を視聴しましたのでネタバレを感想を書いていきたいと思います!
ということで今回は”はたらく細胞1話のネタバレと感想!声優とキャラが超カッコイイ!”と題してお送りしていきます!
【はたらく細胞】第1話「肺炎球菌」ネタバレ|登場人物
まずは第1話の主な登場人物ネタバレです。
- ◆赤血球AE3803 [声優:花澤香菜]
- 新米の運送屋で、よく道に迷うドジっ子。個別識別番号AE3803。
- ◆白血球(好中球)U-1146 [声優:前野智昭]
- 仕事熱心でクール、面倒見の良いイケメン。個別識別番号U-1146。
※どちらも細胞の名称なので、赤血球・白血球と名のつく同僚が多数存在し、それぞれ顔も性格も異なります。帽子に個別識別番号が書いてあり、それが個人を特定しています。
第1話のターゲット病原体。肺炎を引き起こす細菌。肺胞に侵入し赤血球の破壊を企んでいる。
- ◆キラーT細胞 (細胞傷害性T細胞)[声優:小野大輔]
- 白血球と同じく免疫を担当する血液細胞、リンパ球の一種。筋骨隆々の殺し屋で人を怖がらせるのが好き。
- ◆ヘルパーT細胞[声優:櫻井孝宏]
- 細胞たちに外的情報や対処について知らせる。ちょっと抜けたところがあるが、有能な司令官。
- ◆血小板 [声優: 長縄まりあ]
- 血管の損傷した際等に傷を塞ぐ役目をする。子供の姿をしており本作ではマスコット的位置づけの人気者。
【はたらく細胞】第1話「肺炎球菌」ネタバレ|あらすじ
新人赤血球AE3803は、ある日酸素や二酸化炭素の運搬中に、体外から侵入してきた肺炎球菌の集団に襲われる。
それを助けてくれたのは、体外からの異物を排除することを仕事とする白血球(好中球)U-1146を中心とする白血球集団だった。
白血球集団の活躍で肺炎球菌集団は撃退され、日常の平和を取り戻したと思われた。
赤血球AE3803も再び仕事に戻ったが、道に迷ったあげく先程撃退されたはずの肺炎球菌の1体と鉢合わせしてしまうのだ。
しかし再び白血球U-1146は助けに来てくれた!
ただ、肺炎球菌は強固な”莢膜(きょうまく)”を放出し応戦、結局血管に逃げ込まれてしまった。
白血球U-1146は肺炎球菌を追って肺へ向かうつもりだったので、迷子の赤血球AE3803をついでに送ってくれることに。
赤血球AE3803を肺に送り届けた後、白血球U-1146はさっきまでやけに反応していたレセプターが反応しなくなったことに気付く。
そこで初めて気づいたのだ。そう、肺炎球菌が赤血球AE3803の運ぶ荷物に隠れていたことを。
再び肺炎球菌に襲われる赤血球AE3803、そしてまたもや組織内を自由に移動できる白血球U-1146が助けに入る!
しかし、肺炎球菌は強力な莢膜で身を守りつつ戦うため、なかなかに手ごわい。
そこで白血球U-1146は奥の手を使うのだった。
勝ち誇った肺炎球菌にじりじりと追い詰められていく白血球U-1146と赤血球AE3803。
が、肺炎球菌の体がある地点に達した途端、高らかにブザーの音が鳴り響いた。ボタンをぽちっとする白血球U-1146。
アナウンス『細菌の捕獲に成功しました』
肺炎球菌 「まさか・・まさか・・」
白血球U-1146 「ばいばい菌だ」
「また会えますか?」と言う赤血球AE3803。「同じ世界にいるのだからまた会えるさ」と白血球U-1146。
こうして二人は元の日常に戻っていったのだった。
【はたらく細胞】第1話「肺炎球菌」ネタバレ|感想
まず、感想としては専門用語が多く、最初は特に説明が多くなりがちなのでちょっと難しい印象はあったのですが、そこはキャラクターの作り方がとても魅力的だったので楽しく観れましたね。
赤血球はすぐ迷子になる典型的なドジっ子主人公キャラ。
ですが、何度も助けてくれた白血球に「ありがとうございました!」「お疲れ様です!」を3回くらい繰り返しぺこぺこ頭を下げ、いっこうに前を向かない姿から「前を見て歩きなさい」と白血球に突っ込まれるあたり、いい子だなぁ〜って感想を持ってしまいましたね。
最後に白血球に好意を抱いているようにも見える赤血球ですが、すぐ道に迷うので今後も迷子になるたび白血球と会えるような気がします。白血球もちょっと気にかけている様子でしたしね。
(しかし赤血球と白血球が好意を抱いたらどうなるんだよ、なかなかチャレンジャーな展開だな・・。)
白血球と肺炎球菌のバトルは、すいません、カッコイイバトルもあるのに、声優がちょうど「弱虫ペダル」の福富寿一(声優:前野智昭)と荒北靖友(声優:吉野裕行)なもんで、なんか妙な萌え方してしまいました。ともあれ。
白血球が、かっこよくて仕事熱心でまっすぐ過ぎて自分の弱点をちゃんと説明しちゃうあたり、しかも赤血球に突っ込まれて「すまん!」と真面目に謝るあたりが好感持てましたね〜。
しかも、仕事以外あんまり興味ないみたいで、「ま、いっか」的な発言だったり「ばいばい菌だ」というちょっと抜けた発言が多いところもいいですねぇ。
このアニメで特筆すべきは血小板ちゃんですね。
唯一のロリキャラ枠で、しかも彼らはお仕事してるんですからね!
非力で荷物に手が届かなくてべそかいてるところは、たまらん構図ですよ。
それでいてお仕事的には大事な大事な血液凝集、かさぶたを作ったりすることですからね!
早速次回はこの血小板ちゃんたちがフォーカスされる回ですよ!
他にもヘルパーT細胞のカッコイイのに天然(おやつクッキー食べたんだ・・てか、おやつだけで萌えるわ)というのも可愛くて、櫻井さんの声がまたイケボで素敵でした( ^ω^ )
キラーT細胞のかっこいいイケボ小野Dさん(これだけで笑える)も、細菌マッチョ役多いですがこちらも期待しています。
どうやら、キラーT細胞とヘルパーT細胞はちょっとした因縁関係みたいですね。今後が楽しみです!
ということで、今回私の感想としては、お勉強にもなり声優陣も豪華、ストーリーとしても面白い「はたらく細胞」、今後も楽しみ!というところ。
これからはくしゃみが出たら「くしゃみ1号」を連想するかもしれませんね。
自分の体を大事にするという観点が、この漫画・アニメで生まれたら素晴らしいと思います。いや、ほんと。
では今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!
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