こんにちは、ペガ子です!
アニメ「はたらく細胞」第7話『がん細胞』を視聴したので、早速ネタバレあらすじと感想を書いていきます。
いつも1話完結な「はたらく細胞」ですが、今回は第6話からの続きになっています。前回のおさらいをしておくと、次の通り。
一般細胞に導かれ、免疫細胞の白血球(好中球)・キラーT細胞・NK細胞が細胞組織へ行くのですが、途中NK細胞がキラーT細胞と大喧嘩して、2手に分かれてしまいました。しかし、NK細胞は言います。正体を現せ、と。なんと細胞組織へ導いた一般細胞は、実は一般細胞の皮を被ったがん細胞だったのです。
ということで、スリリングな展開をみせる今回の7話、”はたらく細胞アニメ7話のネタバレと感想!孤独な美少年・がん細胞!”と題し、早速始めていきましょう!
はたらく細胞・アニメ第7話『がん細胞』ネタバレ|登場人物
- 赤血球AE3803 [声優:花澤香菜]
- 血液循環により酸素と二酸化炭素を運ぶ。
- 白血球(好中球)U-1146 [声優:前野智昭]
- 好中球は全白血球の半分を占める。体外から侵入した細菌やウィルスなどの異物を排除する。
- キラーT細胞[声優:小野大輔]
- ヘルパーT細胞の命令によって出動、ウィルス感染した細胞やがん細胞などを攻撃する。
- NK細胞(ナチュラルキラー細胞)[声優:行成とあ]
- 全身をパトロールし、がん細胞やウィルス感染細胞などをみつけ次第攻撃する。
- ヘルパーT細胞[声優:櫻井孝宏]
- 細胞たちに外的情報や対処について知らせる、有能な司令官。
- B細胞(抗体産生細胞)[声優:千葉翔也]
- 細菌やウィルスなどの抗原に対し抗体という武器を作り戦うリンパ球の一種。
- マクロファージ [声優:井上喜久子]
- 白血球の一種。死んだ細胞や細菌を片付ける掃除屋。また、細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を連携する。なお、戦闘能力は非常に高い。
- がん細胞[声優:石田彰]
- 細胞分裂の際コピーミスによって作られる。細胞の遺伝子に異常が起き、大量の栄養分を摂取し爆発的に増殖する。
はたらく細胞・アニメ第7話『がん細胞』ネタバレ|あらすじ
NK細胞に正体を見破られたがん細胞は、真の姿を見せ暴れ始める。


がん細胞は怒っていた。みんなと同じように生まれた細胞なのに。ただちょっと細胞分裂でコピーミスがあっただけ。
みんなと同じようにただの日常を過ごしたかったのに、常に命を狙われ影に隠れ息をひそめて生きるしかない。次々と命を落としていく多くの友。次第に恨みは募っていった。
そして今、恐るべき力を見せつけ免疫細胞たちをなぎ倒していくがん細胞。この世界なんてどうでもいい。どうせ自分は死ぬ身なのだから。
しかし、免疫細胞劣勢と思われたその時。
赤血球AE3803の呼びかけでヘルパーT細胞に事態が報告され、マクロファージをはじめ多くの免疫細胞の増援部隊がやってくると、戦局は一挙に形勢逆転となった。


がん細胞はこの世の不条理に対する怒りや悲しみを、結局誰にもわかってもらえないまま何も残せずに消えゆくことを悔しがった。それでも白血球は言う。それでも自分たち免疫細胞は彼らを倒さねばならない。それが役割であり存在理由なのだから。

はたらく細胞・アニメ第7話『がん細胞』ネタバレ|感想
なんか石田彰さんの演じるがん細胞が、あまりに健気で可愛そう・・じゃなくて可哀想だったので、あらすじがポエムになってしまいました、すいません(笑)
あらすじには書かなかったんですが、NK細胞って人が笑うことで活性化するんですよね。どうりでNK姐さんがキラーTを弄って遊ぶなと思ってたら。キラーTってば弄られキャラだったみたいですねぇ。でも、最終的にその活性化でNK姐さんはがん細胞倒しちゃうんだから文句言えねぇ(笑)
がん細胞って1日数千個も作られ、免疫細胞によって増殖が止められているらしいんです。増え過ぎたら免疫細胞たちが食い止められなくて、他の細胞にまで及んで状況が悪化していっちゃうようなんですよ。知りませんでした、私。
まぁ今回はがん細胞が孤独な人の心理を持っているという描き方をしているので同情しちゃいましたけど。石田さんの声で辛い胸の内を独白された日にゃやられちゃいます。人に置き換えて考えるとこうまで感情移入ってするもんですかね。別の意味で発見が多いです、この作品。
そして最後には毎度思いますよね。・・不摂生しないで健康的に生活しましょう!
ということで、今回は”はたらく細胞アニメ7話のネタバレと感想!孤独な美少年・がん細胞!”と題しお送りしてきました。次回は『血液循環』です!
では今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!