こんにちは、ペガ子です!
アニメ「はたらく細胞」第8話『血液循環』を視聴したので、早速ネタバレあらすじと感想を書いていきます。
本日は血液循環の基本的な動きを勉強できる回です。ということで早速第8話『血液循環』の内容を、”はたらく細胞アニメ8話のネタバレと感想!白血球パパは見守り隊?!”と題し、始めていきましょう!
はたらく細胞・アニメ第8話『血液循環』ネタバレ|登場人物
- 赤血球AE3803 [声優:花澤香菜]
- 血液循環により酸素と二酸化炭素を運ぶ。
- 白血球(好中球)U-1146 [声優:前野智昭]
- 好中球は全白血球の半分を占める。体外から侵入した細菌やウィルスなどの異物を排除する。
- キラーT細胞[声優:小野大輔]
- ヘルパーT細胞の命令によって出動、ウィルス感染した細胞やがん細胞などを攻撃する。
はたらく細胞・アニメ第8話『血液循環』ネタバレ|あらすじ
仕事中に、後輩の新人赤血球たちが研修をしているところに出くわした赤血球E3803。
今度は自分が先輩の立場になるのだと、嬉しい反面もっとしっかりしなくては!と意気込む赤血球。しかし、言ってる傍から道に迷い、雑菌に襲われ白血球に助けられてしまう相変わらずのパターン。
いつも通り迷子の赤血球を目的地まで連れてってやろうとする白血球だが、今日の赤血球は違った。いつまでも誰かに頼っていてはいけない!今度こそひとりで血液循環するんだ!とオーラで語る赤血球に、白血球は余計な真似はすまいと見守ることにした。



ひとりでお使いする我が子の後をつけるように、電柱の影に隠れて赤血球を見守る白血球。
これから赤血球が行う血液循環ルートは次の通り。
◆肺循環
右心房から右心室へ入る→肺動脈(肺へ到達)→二酸化炭素を捨てる→酸素を受け取る→肺静脈→左心房へ
◆体循環
左心房から左心室へ入る→大動脈へ→動脈から毛細血管へ→養分と酸素を渡し二酸化炭素を受け取る→再び右心房へ戻る


こうして全てをひとりでやり遂げた(と自分では思った)赤血球は、感激のあまり涙する。一方、嬉しそうな赤血球を見て自分のことのように喜ぶ白血球だったが、それを見たキラーT細胞は白血球をボコって「甘い!」と吐き捨て去って行ってしまう。
なんで殴られたのかよくわからない白血球だったが、気を取り直して赤血球のところへ向かう。そしてはじめての血液循環を褒め称え、嬉しそうに彼女の土産話に耳を傾けるのだった。

はたらく細胞・アニメ第8話『血液循環』ネタバレ|感想
8話の最後に、キラーT細胞が白血球をボコった後で、他の細胞たちと免疫細胞が仲良く話しているのを見て「うらやましくないぞ!」とひとりごちたところで終わったんですが、この理由は次回の9話『胸腺細胞』に続きます。・・羨ましかったんですね、彼は(笑)
今回は「はじめてのおつかい」的な赤血球と白血球が微笑ましかったですが、キラーT細胞が赤血球の方向音痴を揶揄すると白血球さんはこう言いました。
「俺やお前にだって苦手なことのひとつやふたつあるだろう。あいつはたまたま、道を間違えないことが苦手だったってだけさ。」
なんてポジティブなんだ、白血球さん・・!
そして、赤血球は人に助けられながらも自分なりに克服しようと努力し続け、何度も間違えながらも諦めなかったこと、大変な仕事をしながらも自分を変えようとし続けたことを白血球さんは素直に褒め称えます。
彼女を見て、他の細胞たちをもっと理解して仲良くなれることを願う、平和主義の白血球。ところがそんな白血球に対して怒りをぶつけるキラーT細胞・・なんか隠された思いがあるんでしょうか。
次回予告には、いつもオラオラなキラーT細胞の、寂しそうな横顔がありました。気になりますね。若かりし頃の映像もチラっと映ったので、どうやら過去に遡るようですよ。楽しみですね!
ということで、今回は”はたらく細胞アニメ8話のネタバレと感想!白血球パパは見守り隊?!”と題しお送りしてきました。次回は9話、『胸腺細胞』です。
では今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!