神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」おかえり、ハガレン!レビュー

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先日、神戸ゆかりの美術館で開催されている「鋼の錬金術師~おかえり、ハガレン。」に行ってきました。開催期間は2018年4月21日~2018年7月8日、行ったのは6月下旬の雨の中。ちょうど修学旅行生がぽつぽつと見に来られてましたね!基本的には撮影不可でしたが、最後撮影可能ポイントが1か所だけありました。主なキャラと一緒に撮影もできるポイントでしたので、推しのいる方は是非。

こんにちは!ペガ子です。

今回は”神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」おかえり、ハガレン!レビュー”と題し、どちらかというと絵描き目線でのレビューをお送りします。

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神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」会場リポート

神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」は、昨年実写映画化を記念して東京&大阪にて開催された大規模原画展の、地方巡回展です。東京&大阪の際に展示されていた、実写映画関係のコーナー、アニメの絵コンテや資料を除く漫画原稿の展示のみとなっています。とはいえ、カラー原稿約60点、170点以上のコミック生原稿を中心に原画や資料約220点もあり、見ごたえがありました。

神戸ゆかりの美術館では、6月13日には来場者10,000人突破したという大人気ぶり。来場者の特典、荒川弘先生描きおろしのブックマーカー(全7種・曜日ごとの4コマ漫画が掲載↓右図)や「ハボック雑貨店」というグッズ売り場も魅力のひとつですね。

東京&大阪のときは写真撮影OKポイントがあったようなんですが、今回は原画展なので残念ながら館内は写真撮影禁止。なので、簡単なレビューだけお送りしますね。

ハガレン展グッズ一覧・しおり

◆原画展

◎カラー原画のコーナー
まずはカラー原画のコーナーです。全部ではありませんが、荒川先生のコメントが記載されているのが面白かったですね。例えば連載当初はアクリル絵の具12色で彩色していたのが、だんだんキャラクターの増加や場面展開に追い付かなくなってリキテックスに移行したこととか。というか、12色でカラーページ作成、逆によく持ちこたえていたなって感じですけどね。

ハガレンは瓦礫や石畳、レンガ等の描写が多いですよね。荒川先生は回を追うごとに質感描写へのこだわりが出てきたのか、絵の具に胡椒を混ぜてレンガのざらつきを表現しようとして印刷に出なかったという失敗談も明かしていました。発想がすごいですよね・・。

コミック原画のコーナー
カラーを含め、連載開始から駆け足で進んでいくような展示になっていますが、クライマックスのあたり(アルが自分の魂と引き換えにエドの腕を取り戻すシーン)から、お父様との闘いを経てラストまで、ストーリーを追えるようになっていました。

漫画原稿用紙は、漫画家さんの場合トンボや目盛りの印刷が書いたものを使う方が最近多いなか、荒川先生はキリ等で穴を空けて自作する方法を取っているみたいですね。私も昔そのやり方で描いたことがあるのですが、プロになってからもこの手間のかかる手法を継続されてるのがすごいなぁと。

原稿に関して、とにかく迫力ある思い切りある描写が印象的でした。それでいて瓦礫等の描写は細かくて美しい(ここはアシさんの担当かもしれませんが)。カメラアングルやコマ割りもどうやったら思いつくんだろうかと考えてたら気が遠くなりました←オイ

あと、ちょっとしたトリビアでしたが、荒川先生がアシスタントさんや担当さんへのコメントを原画に(たまに)書き込んでいるところがあるんですが、先生の自画像(メガネ牛のキャラ)がマメに書かれていたり、「つづく」と書くところを「つづけ!」、「終わり」が「終われ!」となっているのが可愛くて何故か萌えてしまいました(笑)

◎アニメ資料のコーナー
恐らく東京&大阪で展示されたものの一部だけだと思いますが、軍で使用されている銃やエドの懐中時計(荒川先生私物!)等も展示されていました。

◎2分間の映像コーナー
エドが真理と語らうシーンを映像に(コミックの画像を使用した動く映像+声)。2分じゃ少なすぎますよ~。もう少し見ていたかったコーナーです。

◎荒川先生カラー制作映像
かなりダイジェスト版ですが、色鉛筆で下絵を描き、リキテックスで仕上げる過程が映像になっています。使用する色名も教えてくれてますので、リキテックスを使う方はしっかり見て行ってくださいね。

◎記念撮影コーナー
東京&大阪の展示会では恐らく入口にあったコーナー。真ん中にはこの展示会のためにあつらえた金の牛像!荒川先生の分身ですね。後ろにはほぼ等身大のキャラクターが(アルとスカーは背中向けちゃってますけどね)。ここだけ撮影可能です。結構場所広く取ってるので、iphoneだとかなり後ろに下がらないとカメラに収まらなかったです。

ハガレン展

神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」まとめ

ここまで比較的早い回り方をしましたが、1時間20分かかりました。結構な展示数だったので見ごたえがありましたね。グッズ売り場に寄ることを考えるとトータル2時間は必要かもしれません。

1つの作品で、ここまで大規模な原画展というのは少ないですよね。「鋼の錬金術師」は2001年から2010年まで月刊誌で連載され、終了後7年経った今もなおファンは健在で名作と呼ばれる大作だからこそ、なのでしょう。

私は、原画展では絵描き目線でじっくり見る方なので音声ガイド(600円)を付けなかったのですが、久々にエドとアルの会話が聞けて、しかも場面の説明や制作に関する話もしてくれるようなのでハガレンの世界にどっぷり漬かりたい方にはおすすめします。

今回は”神戸ゆかりの美術館「鋼の錬金術師展」おかえり、ハガレン!レビュー”として簡単なレビューをお送りしましたが、本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!

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