神戸花隈近辺(JR元町駅と神戸駅の間と言った方がピンとくるでしょうか)は、おしゃれなカフェやレストラン、ベーカリーが結構あります。そして今年3月、おしゃれなカフェがまた新たに出来ました。その名は「Café Lihit(カフェリヒト)」!私はGW中に一度行ったんですが、おいしかったので今回はリピート訪問です。
こんにちは、ペガ子です。ペガらいふをご覧いただきありがとうございます。
今回は ”神戸花隈「Café Licht(カフェリヒト)」でモーニングセット!” と題し、モーニングリポートしていきます!
目次
神戸花隈「Café Licht(カフェリヒト)」について
「Café Lihit(カフェリヒト)」は、最寄り駅は神戸市営地下鉄県庁前、関帝廟(中華会館)裏の閑静な住宅地の中にあります。白い壁にマリンブルーの屋根、アーチ窓が目印の小さなカフェです。
早朝の地中海にあるカフェのような内装、ヨーロッパのアンティーク雑貨がおしゃれに飾られている店舗内にはジャズピアノの音楽が爽やかに流れています。
中に入ると、穏やかで優しそうな女性のオーナーさんが笑顔で迎えてくれます。彼女の雰囲気が、そのままお店の雰囲気になっているのかもしれませんね。周辺にはたくさんカフェが存在するのですが、空気の柔らかさは他と一線を画す、本当に居心地が良いカフェです。
フードコーディネーターの資格を持つオーナーさんが手作りするモーニング・ランチ・スイーツはなるべく調味料等を使わず、素材の味を活かしたものばかり。どちらかというと何種類もの野菜を掛け合わせて味を作るというより、単品の野菜だけで丁寧に味を引き出すという調理法です。だからシンプル、それでいて深みがある美味しさがあるのです。
◆営業日・営業時間について
ドアは営業日カレンダーが貼っているこちらの店舗、基本的に木曜日~日曜日の営業で、それ以外の日はイベントに出ておられるようです。木曜日・日曜日は特に日によって営業していないこともあるので、Instagramに投稿されている営業日カレンダーで事前にご確認のうえお出かけくださいね。
また、メニューにはモーニングが10時までとなってますが、実際は10時30分までやってます。ただ、朝は流れは良いもののモーニングが人気ですし、店舗もそんなに大きいところではありません。なので、できれば3人以上の場合は先に予約を入れておいた方が安心ですね。
↓今回はモーニングについての記事ですが、ランチについてはこちらの記事もどうぞ。
◆メニューはこちら
↓※クリックで大きく表示されます。
「Café Licht(カフェリヒト)」モーニングAを実食

オーダーしてから10分くらいかかります。
真ん中がゆで卵、白い小瓶がトースト用のはちみつ、時計回りにレンズマメ+トマト+人参のスープ、バターを塗った角食トースト、ブロッコリークリームのペンネ、キノコのバルサミコマリネ、にんじんのラペ、そしてサラダ。
食べた感想
デリ:ブロッコリークリームのペンネは、ブロッコリーの茎のほくほく感がクリームになるとまるでレンズマメのよう。キノコのマリネでさっぱりしたところで、にんじんのラペに入ったサルタナレーズンがちょっと甘さを主張します。
スープ:素材を活かした味わいです。濃厚なトマトの味、酸味はレンズ豆の甘みで少し丸みが出ています。サラサラとした飲むスープではなく比較的濃いスープになっています。
パン:トーストで角食と山食を選べるのですが、角食にしました。”ブーランジェリーレコルト”のパンだとか。角食はしっとりしているとのことでしたが、比較的粗目の生地でサクサク感の方が強いです。
(スコーン:後日食べた感想です。しっとりホクホクしたバターの香り豊かなスコーンに、はちみつ+ホイップクリーム添え。サクサクとしたスコーンではなく、ケーキのような密な生地がやみつきになります。写真は下に追加↓)
コーヒー:ストレートで飲めるあっさりとしたコーヒー。実は私、カフェでよく出るコーヒーが苦すぎて砂糖欠かせないんですが、こちらのコーヒーはストレートで飲めます。苦味とか渋みとかコクとか、違いの分かる大人にはもしかしたら物足りないかもしれませんが。
まとめ|神戸花隈「Café Licht(カフェリヒト)」とにかくおすすめ!
今回は”神戸花隈「Café Licht(カフェリヒト)」でモーニングセット!”と題してお送りしましたが、いかがでしたか?
「Café Licht(カフェリヒト)」は、女性のオーナーさんが一人で切り盛りされていて、ゆったりした空間が魅力的なカフェです。観光ではなかなか立ち寄らないエリアかもしれませんが、相楽園からも近いので土日に観光客と見られるお客さんも時々見かけます。
ひとりでも気軽に立ち寄れるお店なので平日は女性の一人客が多いです。大きなテーブルもありますが、一人客が相席で座ることが多いので、大人数の場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
では、本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました!
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