東京マラソンの開催日が近づいてきましたが、天気が下り坂で多くのランナーが雨の中走ることになるかもしれません。
そもそも雨の時ってマラソンはどうなるんでしょうか。多くは荒天中止となっているので、雨であれば開催されるとは思うのですが・・。
ということで、今回は過去のデータを紐解き、これまで雨のマラソンになったのがいつか、そして今回はそれと比較するとどのくらいのレベルなのか?そして雨の日の対策についても書いていきたいと思います。では、「東京マラソン2019は雨の場合どうなる?午前の天気が良くても対策を!」と題して早速お送りしていきます!
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東京マラソン2019の天気予報は?
2019年2月28日(木)現在の情報では、東京マラソン当日の2019年3月3日は曇り時々雨・12℃/4℃、降水確率60%となっていました(参考:ウェザーニュース)。
時間ごとの推移はまだ明らかにされていませんが、午後から雨になる可能性が高くなっているようですね。全国的に広い範囲で雨となる見込みで、前線に近いところでは本降りになる可能性もあります。
4~5日前の段階では朝から雨と予想されていたのですが、少しずつ雲の動きが遅くなっているのだとか。ただ、全くの回避となることはなく、やはり時間が遅くなるにつれて雨足は強くなってくる傾向にはあるようです。
これは言い換えると、マラソン初心者たちには厳しい条件にあるということ。最低限やっておくべきこととして、以下の2点が挙げられます。
- 透明なポンチョ(100均のものでOK)をスタート時から着用する
- 帽子や防水の靴で体温が冷えないように工夫を。ワセリンや音感クリームを塗るのもひとつの手。
東京マラソンの過去天気・最も悪天候だったのはいつ?
東京マラソンは、過去に2回だけですが、雨の中に開催となったことがあります。
なんと第1回大会の2007年2月18日が、気温5.2℃の雨の中スタートだったんです(東京9.4℃/4.9℃)。それでも、3万人近いランナーがゴールし、完走率は96.4%!
2つめは2010年は津波警報が出ていた中の開催。9時は4.5℃(東京8.4℃/4.4℃)で、みぞれの中スタートしたランナーたちは健闘し、94.5%の完走率を記録しました。
こう考えると、今回も最低気温が4℃という予想で2007年・2010年と似た状況にも思えますが、2019年は午後から天気が崩れる予想ですし、最高気温が12℃位まで上がるだけマシといえるかもしれませんね。
ちなみにここ数年のコンディションな以下のとおりでした。
2017年2月26日(日)晴れのち曇り 14.2℃/3.3℃
2016年2月28日(日)晴れ 15℃/3.7℃
東京マラソン2019開催の最終決定はいつ?
東京マラソン2019の大会開催の最終決定は、大会公式サイトで発表があります。
発表方法:大会公式ウェブサイトにて発表されます。東京マラソン公式サイト )
といっても過去のデータを見る限り、今年2019年の東京マラソンは開催することは間違いないでしょうけどね。
まとめ
「東京マラソン2019は雨の場合どうなる?午前の天気が良くても対策を!」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか?
当日はかなり冷え込むと思われますので、防寒対策はしっかりやって完走を目指してくださいね。
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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