こんにちは!ペガ子です。
2018年8月21日現在、非常に強い台風19号が現在九州南部に接近中です。しかも今回はダブル台風、20号が19号を追う形で西日本に向かってきています。
今年は地震や豪雨が西日本全域にダメージを与えた年でもあり、また西日本に影響が?という気持ちがどうしても沸き起こってしまいますね。
せっかくの夏休み終盤、楽しみにしていた花火大会も影響を受けてしまうのでしょうか。
今回は台風19号・20号の動きと共に、影響が出そうな”丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)”の花火大会について記事を書いてみたいと思います。
では、本日は”丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)2018の花火は台風20号で中止になる?”と題してお送りしていきます。
目次
台風19号と20号の最新情報から進路を調査してみた
【台風情報】台風19号は21日(火)19時の推定位置で奄美地方に最接近していて、暴風&激しい雨となっています。しばらくは大荒れの天気が続くため警戒が必要です。
一方、20号は強い勢力を保ち北上中。23日(木)の夕方から夜にかけて四国を中心とした西日本に上陸する見込みです。https://t.co/Q8vFnLke3V pic.twitter.com/BYEGWXDMeg— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年8月21日
◆台風19号と20号の最新情報
非常に強いダブル台風、台風19号と20号。
先を行く19号の勢いは最大風速40~45m/s、つまり7月末に西日本を直撃し大きな爪痕を残した台風12号と同等もしくはそれ以上の勢力です。そんな勢力を保ったまま、台風19号は現在奄美大島を直撃しています。そしてそのすぐ後ろにある台風20号は、最大風速30m/sですが、いずれも猛烈な風であることに違いはありません。
最大風速の目安ですが、25m/s以上で「樹木やブロック塀が倒れるレベル」です。こんなレベルの台風が何度もやってくるのは恐ろしいですよね。
台風19号の進路は、どちらかというと大陸寄りに大回りをして朝鮮半島に向かっています。
一方で台風20号は19号の後を追う形になっていますが、23日(木)頃から北へ進路を変えると見られています。これは19号と北東の高気圧、両方の影響による動きのようですね。
台風20号は現在、23日(木)夕方~24日(金)にかけて、四国を中心とした西日本に上陸する予報です。
進路だけ見ると台風20号の方が影響が大きそうですが、今回のダブル台風はいずれも雨量が多いという特徴があります。19号の大雨で地盤が緩むと、すぐに到来する20号の影響で土砂崩れ等の発生が懸念されます。
【台風 大分など22日大雨の恐れ】https://t.co/nHWrsjEMmf
台風19号は21日夜から22日にかけて非常に強い勢力で九州などに接近する見通しで、特に大分県などで22日に大雨の恐れ。気象庁は暴風や高潮にも注意を呼びかけている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月20日
ふるさと丹波ひかみの夏祭「愛宕祭」花火は台風20号で中止?
◆ふるさと丹波ひかみの夏祭「愛宕祭」花火大会の概要
イベント名 | ふるさと丹波ひかみの夏まつり「愛宕祭」 |
開催日時 | 2018年8月24日(金)19:30~20:10 |
開催場所 | 兵庫県丹波市氷上町成松区内 丹波市立中央小学校周辺 |
打ち上げ数 | 約4000発 |
雨天の場合 | 雨天中止(小雨決行/荒天中止) |
丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)は23日(木)・24日(金)の二日間行われ、花火大会は例年、2日目の晩に開催されています。
◆丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)花火大会は順延なし、中止の恐れあり?
台風20号は19号と共に強風と雨量の多い台風とみられています。22日以降、19号は九州地方に大雨をもたらすと考えられますが、台風20号が更に追い打ちをかけることで強風・大雨両方の心配があります。
丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)は、順延日を設けていません。24日(金)当日は台風そのものは通過してしまい、足早に北上していくため、20号の上陸後に大雨が長引くことがなければ花火を上げることは可能かもしれません。
2018年丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)花火大会は台風20号の影響で24日に順延か?|まとめ
本日は”丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)2018の花火は台風20号で中止になる?”と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか。
うと丹波ひかみの夏祭(愛宕祭)の開催については当日開催有無が決定されるようですが、既に21日時点でかなり雲行きが怪しく、中止になるのではと住民の間では心配の声が聞こえています。台風20号到来のスキマにお祭りができるといいのですが・・かなり勢力が強いので影響が気になりますね。
ただ、台風20号は上陸後高気圧の影響もあって速度を速めて北上すると見られています。なので、場合によっては24日は花火大会ができるかもしれません。
今年、西日本は大雨被害も多く台風の影響も大きかったように思います。そんな環境だからこそ、護摩供養奉修を執り行うお祭りが必要なんじゃないかと思っています。台風の、被災地への影響も最小限に止まってくれることを願いつつ、今後の動きも注意深く見守っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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