こんにちは!ペガ子です。
猛烈な台風12号がようやく日本から遠ざかったと思えば、またまた日本の南海上で台風13号が猛威をふるっています。その名はサンサン。パンダか?と思ったら香港で名付けられた女の子の名前なんだとか。
そんなサンサン、非常に強くて速度も遅い台風のようで、台風12号と同じく小笠原諸島の方向からの接近です。8月8日(水)あたりから関東に近づき、10日(金)あたり東北方面へ抜ける予報になっています。しかし、台風12号が上陸後ずいぶんと迷走を続け生き残ったことを考えると東北方面への影響も少し心配ですよね。
調べてみると10日(金)は福島県河沼郡柳津町で花火大会が予定されているようです。こちらの花火大会は先祖供養の灯籠流しなど行われる幻想的な催しなんだとか。ちょっと気になりましたので、霊まつり流灯花火大会について調べてみました。
ということで本日は” 霊まつり流灯花火大会(福島)は台風13号で中止になる?順延情報も”と題して台風情報と共にお送りしていきたいと思います!
台風13号の最新情報から進路を調査してみた
現在は小笠原諸島に接近している台風13号(サンサン)ですが、明日あたりから中心付近最大風速が35m/s→45m/sに変わり強さが増すと見られています。
台風12号の最大風速40m/sでしたので、その強さのレベルはなんとなく想像がつくのではないでしょうか。風速40m/sは「体を45度に傾けないと立っていられないレベル=非常に強い」ということですから、今回の動きに注意する必要があります。
ただ、台風12号のように猛烈な勢力を維持しつつ上陸するのかと言えば、日本列島に近づくにつれて勢力が弱まる可能性も示されています。
6日(月)12時 | 7日(火)9時 | 8日(水)9時 | |
---|---|---|---|
強さ | 非常に強い | 強い | 強い |
中心付近の最大風速 | 45m/s | 40m/s | 35m/s |
最大瞬間風速 | 60m/s | 60m/s | 50m/s |
方向・速度 | 北北西に20km/h | 北北西に20km/h | 北西に15km/h |
予報円の半径 | 110km | 200km | 240km |
【台風最新情報】5日(日)9時現在、台風13号は小笠原近海を発達しながら北上を続けています。
最新の計算結果を見ると、東日本へ向かう予想で比較的揃ってきており、来週に関東〜東北へ接近する可能性が高まっています。https://t.co/58hpfiHg3y pic.twitter.com/gaCjZPP9oS— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年8月5日
進路に関してはまだ幅がありますが、8月8日、9日頃から関東地方が暴風域に入りそうです。大型ではないものの、自転車並みの速度で通過するので影響範囲は大きいのではないでしょうか。東北地方に達するのは10日(金)頃。通常の台風と同じように勢力が衰えれば問題ないのですが、今のところまだ状況は不透明なままです。霊まつり流灯花火大会の開催は大丈夫だと思いますがまだまだグレーゾーンの域を出ません。
霊まつり流灯花火大会は台風13号で中止になる?順延する?
館山湾花火大会の概要は下記の通りです。
イベント名 | 霊まつり流灯花火大会 |
開催日時 | 2018年8月10日(水) 19:30~21:00 |
開催場所 | 道の駅会津柳津裏只見川沿い |
打ち上げ数 | 約4,500発 |
雨天の場合 | 小雨決行/荒天時は翌日に延期 |
こちらの花火大会は順延の日程を翌日の11日(土・祝)にされています。いまのところ進路が定まっていないのでなんとも言えませんが、10日(金)にギリギリ開催できるかどうか?というところなので、11日(土・祝)なら何とかなりそうですよね。
霊まつり 流灯花火大会は、圓藏寺で大法要が営まれたのち稚児たちが行列を成して只見川まで練り歩きます。そして夕暮れ頃、川辺で灯籠流しが行われ、それと同時に法要花火が打ち上げられるのです。全国の花火大会も法要花火が始まりだったのかもしれませんが、それが色濃く残っている花火大会なのかもしれません。ぜひ中止にならず無事に開催となることを願ってやみません。
霊まつり流灯花火大会は台風13号で中止?延期する?|まとめ
本日は”霊まつり流灯花火大会(福島)は台風13号で中止になる?順延情報も”と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか?
全国的に台風13号にかち合う花火大会はあまりなかったのですが、霊まつり流灯花火大会に関しては10日開催なのでギリギリ開催できる可能性の方が高そうですね。ただ、米軍進路予想では少し東寄りの進路を予想しており予断は許しません。本当なら上陸 せず勢いが弱まってくれるのが理想ですが、今の段階で「非常に強い」台風が急激に弱まるとは考えにくいので、上陸後速度が早まれば少し状況は変わるかもしれませんが・・。
花火大会は1年をかけて開催日1日のために準備してきているので、なるべく中止になって欲しくないですよね。もうしばらく注意しながら状況を見守っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントを残す