こんにちは!ペガ子です。
猛烈な台風12号がようやく日本から遠ざかったと思えば、またまた日本の南海上で台風13号が猛威をふるっています。その名はサンサン。パンダか?と思ったら香港で名付けられた女の子の名前なんだとか。
そんなサンサン、非常に強くて速度も遅い台風のようです。
8月8日(水)、8月9日(木)あたりは関東を横切るようなのですが、館山湾の花火大会がちょうどその時期にぶち当たっているようですね。ちょっと気になりましたので、館山湾花火大会について調べてみました。
ということで本日は” 第55回館山湾花火大会は台風13号で中止の見通し?延期は2日後か”と題して台風情報と共にお送りしていきたいと思います!
台風13号の最新情報から進路を調査してみた
現在は小笠原諸島に接近している台風13号(サンサン)ですが、明日あたりから中心付近最大風速が35m/s→45m/sに変わり強さが増すと見られています。
台風12号の最大風速40m/sでしたので、その強さのレベルはなんとなく想像がつくのではないでしょうか。風速40m/sは「体を45度に傾けないと立っていられないレベル=非常に強い」ということですから、今回の動きに注意する必要があります。
ただ、台風12号のように猛烈な勢力を維持しつつ上陸するのかと言えば、日本列島に近づくにつれて勢力が弱まる可能性も示されています。
6日(月)12時 | 7日(火)9時 | 8日(水)9時 | |
---|---|---|---|
強さ | 非常に強い | 強い | 強い |
中心付近の最大風速 | 45m/s | 40m/s | 35m/s |
最大瞬間風速 | 60m/s | 60m/s | 50m/s |
方向・速度 | 北北西に20km/h | 北北西に20km/h | 北西に15km/h |
予報円の半径 | 110km | 200km | 240km |
【台風最新情報】5日(日)9時現在、台風13号は小笠原近海を発達しながら北上を続けています。
最新の計算結果を見ると、東日本へ向かう予想で比較的揃ってきており、来週に関東〜東北へ接近する可能性が高まっています。https://t.co/58hpfiHg3y pic.twitter.com/gaCjZPP9oS— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年8月5日
進路に関してはまだ幅がありますが、8月8日、9日頃から関東地方が暴風域に入りそうです。大型ではないものの、自転車並みの速度で通過するので影響範囲は大きいのではないでしょうか。なので、この日程とぶつかる花火大会の開催は難しいかもしれません。
第55回館山湾花火大会は台風13号で中止の見通し?延期は2日後?
館山湾花火大会の概要は下記の通りです。
イベント名 | 第55回館山観光まつり館山湾花火大会 |
開催日時 | 2018年8月8日(水) 19:30〜20:45 |
開催場所 | 北条海岸導流堤 |
打ち上げ数 | 約10,000発 |
雨天の場合 | 8月9日(木) または8月10日(金)に延期 |
こちらの花火大会は順延の日程を2つ用意されているんですね。いまのところ進路が定まっていないのでなんとも言えませんが、10日(金)にギリギリ開催できるかどうか?というところですね。
先日の米子がいな祭花火大会は「順延なし」でしたが、経済状態が厳しい花火大会が多いなか順延はしないという花火大会も決して珍しくありません。館山湾花火大会のようなケースはむしろ珍しいかもしれませんね。
第55回館山湾花火大会は台風13号で中止?延期は2日後か|まとめ
本日は”第55回館山湾花火大会は台風13号で中止の見通し?延期は2日後か”と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか?
全国的に台風13号にかち合う花火大会はあまりなかったのですが、館山湾花火大会の順延期間は2日間。幅を持たせているので大丈夫そうな気もするのですが、米軍進路予想では少し東寄りの進路を予想しており予断は許しません。本当なら上陸 せず勢いが弱まってくれるのが理想ですが、今の段階で「非常に強い」台風が急激に弱まるとは考えにくいので、上陸後速度が早まれば少し状況は変わるかもしれませんが・・。
花火大会は1年をかけて開催日1日のために準備してきているので、なるべく中止になって欲しくないですよね。もうしばらく注意しながら状況を見守っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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